ワートリ本誌感想ー。いよいよ大規模侵攻以来の実戦展開になって、どきどきしてきた…!ガロプラさん最初全然やる気なさそうだったけど、やっぱきっちり目的は果たしに来てる感じで迅さんの未来視もあるし緊張してきたわー。
対ガロプラ防衛作戦、修達のランク戦相手の香取・柿崎隊と同時間帯の影浦・弓場・東隊、それに解説の出水くんと時枝先輩が現状は外れる感じなんだな。実況は桜子ちゃんっぽいから海老名隊もか、順位的に対象でないかもしれないが。出水くんと太刀川さんのチームプレーはまたおあずけかもね…唯我はわからん。いざとなったらこの面子を東さんが指揮をとる運びになるとの事で、それはかなり戦況が切迫した時になるだろうけどちょっと見てみたい気持ちもある。東さんの指揮で動く影浦隊とかレア感すごい。弓場隊って風刃候補者で名前だけ出てたけど、今回で顔見せあるかなぁ。
ランク戦中のチームが作戦不参加なのに加えて「会場警備は風間隊」「陽動に備えて西と南に1部隊ずつ残す」と言ってたから、今回姿見せてない隊員達がそっちに駆り出されてる可能性もあるかな。加古隊とか。加古さんの戦闘スタイルが今回でお目見えしたりするかなーとわくわくが。ファントムばばあ発言のインパクト冷めやらぬ格好のタイミングではあるし。
後今回二宮隊がランク戦ないみたいですね…?(ソワァ)懲罰降格部隊だから待機組に回ってる可能性もあるけど、個人No.2二宮さんを遊ばせとくほど余裕ぶっこいてもいないだろうし、どっかで活躍見せてくれるの信じてるよ私…。個人的には二宮さんが加古さんと悪態つき合いながら敵さんドカドカ倒してくとこ見たくもある。
ヒュースはやはりガロプラと接触する為に動き出したか。出掛ける前の迅さんが陽太郎に「ヒュースのことたのんだぞ」と言ってるけど、陽太郎が寝オチする未来はきっと見えてたんだろうなぁ…。
迅さんがやたらヒュースにトリガー返しても良いぞって言ってたのも、きっとその後のヒュースの行動が良い影響をもたらすように仕向けてたんだろうな。おそらくあそこで本当にトリガーを返していても、悪い方向にはいかなかったのかもなぁという気はしている。どこまで確信を抱いての事か、今後の展開が気になるなぁ。
陽太郎が「後輩はおれがまもる!」って言ってたの沁みる。「見張る」じゃないんだよ。ヒュースが捕虜だって立場も知ってるだろうしいつか国に帰る事も承知してたけど、玉狛にいる間は自分達の「一員」なんだと見なしてたんだろなぁ。本当に良い子だ…。そして目覚めた時の反応がどきどきである…少なからずさみしがるだろうなと思うと今から切ないな。
そこからのヒュースの「先輩」発言にやられた、ああこれは熱い。個人的にこの「先輩」って表現がこの作品ではグッとくる時があって、遊真の先輩呼びにも感じてるんだけど、これって実に「こちら側」の文化らしい呼び方だと思うんだよね。近界ではきっとない、こっちの学校文化特有の敬称だと思って。だからそれを遊真や今回のヒュースみたいな近界民が使う事に、こう、すごく響くものがあって…距離感の変化を感じるのです。
さてこれからどうなるのか、ヒュースが無事ガロプラと接触して、すんなり一緒に乗っけてけって流れに…はならないだろうなぁ。ガロプラさん達が「置いてかれた」ヒュースについて何か指示を受けているのか、どういう認識でいるのか気になるね。捕虜がいるくらいの話は聞いているかな。本国の判断を仰ぐ事となったらハイレインとしては帰国してほしくない存在な訳だし、そこで一悶着あるだろうかなぁ。防衛作戦と平行してこっちも気になる訳ですね…!
本部侵攻の迎撃作戦、まずは外の狙撃班に燃える。やはり狙撃手ってロマン感じるな、待ち構えてる絵面がもう何かカッコ良い。二手に分かれての配置で、指揮はレイジさんともう一方は当真が役目なのかな?序列的にはA級だし順当だけど、始まってみるとあんまりきっちり果たしてる感じでもないのがいかにもであるw
交戦シーンで各々の個性がさりげなくもしっかり描かれてて、何べんも見返してしまう!普通の狙撃では勢いを止められない厄介な相手だと分かって一個集中作戦に切り替えた時、佐鳥がバッグワーム解除してツインスナイプ体勢に入ったとこかっこ良かった!本気モードって感じがする。普段軽いノリなキャラだから、このギャップはずるいぜ(。-∀-)あとシールドとバッグワームの切り替えが適宜出来るかというのが、結構技を感じさせるというかこういうところにも実力の差が現れてる感じある。ドグに襲われて咄嗟にシールド張れる人とそうでない人分かれてたしなぁ。そういや先の狙撃手合同訓練で、的中多くても被弾も多いタイプも結構いたもんな。撃ったら動く、も基本としてあるし、狙撃手も修練を積むほどに反応速度や判断力も要求されてくるんだな。
迎撃組は各ポジション単位の部隊合同で動いてるみたいだけど、諏訪隊は攻撃手の日佐人も合わせて行動してるねー。諏訪隊はこのチームで動いて生きるタイプの部隊なのかも。諏訪隊+来馬先輩って少人数体制だけど、指示を出してる諏訪さんが凛々しくて頼もしい…。年長組って感じがして良いわー良いわー(*´Д`*)
木虎ちゃんさりげに烏丸先輩と一緒の配置になって良かったね…なんて思えど当人はそんな事よりちゃんと任務に集中しているの、流石のエリート意識ある精鋭隊員で好感度高いです。いや普通に考えれば当たり前なんだけども、漫画キャラでこういう時恋愛脳ならないのやっぱ良いよなーと思って。平時なら顔見ただけで頬赤らめる子なだけにね…!
ところで何べん読み返しても鋼さんの姿が見当たらないけれど、実力的に太刀川さん達と同じ本部防衛役に回っているのかな。あと茜ちゃんがいるから那須隊も任務に当たってると思うのだけど、那須さんの体調面とかあったりするかなどうなんだろう。でもくまちゃんはきっとどっかにいるだろうなぁ。個人的には鋼さん+くまちゃんコンビが見られたら熱いのですが。
ガロプラ側のMAPで見てみると、ボーダー本部がこういう集団での侵攻にも備えた作りになってるのが垣間見える。四角い本部の角の部分に直線の道が接しているから、攻め込まれた時に挟み撃ちが出来るように作られてるんだね。こんな感じで↓
これちょっと築城に通じるものを感じる、敢えてここを通るしかないような道を作っておいて、そこを通ってくる軍勢を取り囲んで一網打尽にするようなの。
注目の犬型トリオン兵ドグもあらわれた…!やはりプルプル震えながら高いところに退避する荒船さんの可能性はなかった訳ですが、めちゃくちゃカッコ良いアクションシーンからの「噛みつかねーだろな」って確認にキュンっとくる。噛みつかれるのが犬嫌いの理由なのかな!かわいい!
荒船さんのなぎ払いシーン見ると、後ろにシールド張ってる感じ?噛みつかねーだろなって念押しと合わせて考えると、昔ケツ噛まれたのが犬嫌いになった原因の可能性(古典派)。
レイジさんの肉弾戦はこれもうトリガー握って拳で戦うレイガスト拳法って事かな?そういうスタイルって事で良いのかな??何か壁にめり込んでるし。栞ちゃんがレイジさんを「レイガストでちゃんと強い人」と当初説明してたけど、これ見ると強い人がレイガスト使って殴ってるって感じですよね…。修が参考にするにはというかあまり他者が参考に出来るスタイルではなさそうである。ちゃんとレイガスト使ってて強い人ってイメージが、ますます鋼さんのものに。あれぞレイガストを使いこなしてるって感じだったよなぁ。
アイドラに擬態して本部潜入を果たしたガロプラの皆さんがどうやってロック解除したのか気になる。レプリカ先生みたいな解析機能あんのかな。敵情視察の最中にその情報も手に入れてたのだろうか、となるとこれかなりおそろしい力だと思うが…。そうでなくてもさして精鋭部隊でもなさそうなガロプラ勢でもこうしてトリオン物質の効力解除みたいな事が出来るのだったら、今後本部内が危険に晒される可能性も高まってくるかもなぁ。
さくっと侵入に成功したガロプラさん達ですが、ここで出会い頭に黒スーツ集団二宮隊とばったり出くわすとかあったらメン・イン・ブラック感すごくてわくわくしてくる。間宮隊からサングラス借りてこよう(提案)。
