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暫くご無沙汰でした本誌感想。今週号の回を中心に、以前までの回もちょいちょい遡りながら語ってこうと思いまっす。
つか気づけばもう200Qですかー!おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪ここまでの連載お疲れ様と、この先も思う存分描いてください楽しみにしています!


話はちょい逸れまして先月全日本バスケがTVでやってたので見てたんですが、そしたらものの見事にパナソニックトライアンズの勢いに胸踊らされて木下選手ちょう素敵でそれはそれは一気に引き込まれていったのでした。
今季限りで休部が決まっているチームを好きになるのも、切ないものですがね( ;∀;) だからこその大躍進もあったのでしょうが、それでも前回王者や4連覇経験チームに何度も何度も追い上げられ突き放され心折れそうな猛攻を受けつつも、粘りに粘って栄冠を掴み取った姿に心が揺さぶられました。これぞ正に、諦めたらそこで試合終了だった。
長くチーム一筋でずっと支えてきてたベテランPGの木下選手の直向きな姿が、ちょうかっこ良くて完全に惚れました。チームが苦しい時、何度も気迫のプレーを見せて折れそうな気持ちを踏みとどまらせてくれた姿に何度も魅入っていた。松下電器時代からの選手で、自分が入ってからまだ優勝を経験していないと言っていて、今大会その旧チーム名にちなんだカンガルーがユニにプリントされていてやはり懸ける思いは並々ならぬものだったんだろなぁ。
最後に一度、生観戦に行けたら良いな…。本当はホームの大阪に行きたかったんだけど、これまでの放蕩三昧のツケが回ってきて実現は厳しそう(´;ω;`) なのでどうかプレーオフ見に行かせてください。信じて待ってる。


さてちょいどころかすっかり脱線してしまいましたが。戻しますと、全日本見てから黒子読むと試合の迫力、緊迫感、選手の気迫とかがより真に迫って感じられるようになって、あぁやっぱり藤巻先生の描写はすごいんだなぁと改めて感服したのです。
これまでも十分試合展開熱い!燃える!って毎週わくわくして読んでたのですが、じっくり見てみると試合の鍵を握る場面の切取り方や描写が本当に上手いですね。15点差がみるみる内にひっくり返されていく様は、バスケで一度片方が勢いづくとこんなにも展開が変わるのかと胸がひりひりしてきます。実際ちょっとぼーっとしてる内に、瞬く間に連続10点入ってたりするもんなぁ。
先週の黄瀬フリースローの前にTO、再開してこの2本を決められたらついに逆転されてしまう状況で彼の一投を固唾を飲んで見守る緊迫感、そして無情にも逆転された時にずしりと心が重くなる空気感…。そこから残り39秒で、本当に1度でもうっかりターンノーバーでもしようもんなら完全に海常に持ってかれるという緊張感のある持ってき方も上手いなぁと。あの39秒という時間の刹那さがひしひし思い出されて、赤司さんの解説がずっしり胸にのし掛かってきましたです。
特に今回の対戦は、これまでの対キセキ戦の中ではかなりチーム同士の対決にも重きが置かれてる気がするので、プレーや勢いが試合の流れをどう形作っているか、結構重要な描かれ方をしていると思います。こういう描写の中では、赤司さんや氷室さんの知的な解説がとても効果的ですね。陽泉戦の時は紫原の常人離れした能力の凄まじさや氷室さんの色々と対照的なスタイルを表現するのに、やはり圧倒的バスケセンスを持つ青峰が感覚のままに喋っているのが試合の勢いを殺さずすんなり入ってきた気がします、今思えば。解説陣の人選も見事だったんですなぁ(いや別に解説しに来てる訳じゃないですからねあの人達)。


で、今回もねーチームの作戦に基づいてプレーを組み立ててる中で日向さんの咄嗟の判断、そこからピンチを招くも黒子が、そして火神が、完全に気合いと根性でもぎ取った逆転シュートでしたねあれは!入った時うおおおおおって鳥肌立ったよ!こういう場面で決めるのがエース!なんだ!!正に!!
でさ、黒子がついに何かに気づいた様子で。そこで「やはりTO時言った通りです」と火神に言ってて、そのTO時には何か火神にすまなそうな調子で声を掛けていて、それが何なのかなぁってのが気になりますね。
単に黄瀬のプレーがまだ完全に読み切れない事に申し訳なさを感じてて、火神が「お前のせいじゃねぇよ」と返したのかとも思えるのですが、最後のやり取り見ると火神に何らかの役回りをお願いする事になってそれに対する引け目なのかなーとも思えてきます。
まーこれは来週以降のお楽しみで、火神黒子が最後にもうひと頑張りするのかなぁ楽しみだ!


あんなに楽しかった海常戦が、本当にもうすぐ終わってしまうんですね…。もうあと何回もしない内に、勝敗が決してしまうのか。
どちらの悲しむ姿も見たくないんですが、でもこれだけの熱戦を終えて彼らの中にどんな思いが去来するのかも見てみたい。ハラハラとワクワクが半々ですが、しっかり見つめたいと思います~。

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最近、バンプの「キャッチボール」聴いてると日向先輩と木吉先輩で再生される病にかかってます。
歌詞はこちら


日向先輩目線で、木吉先輩が思いつくままに放り投げるボールを呆れながらもしっかり追っていたら良い。
そんな日向先輩に「取れないと思った」と真顔で本気で驚きながらちょっとあったかい気持ちになってる木吉先輩がいたら良い。
そんな風に思ってたのかよ見くびんなって日向先輩がもっとムキになったりしたら良い。
ほんと歌詞のまんまな感じだ。


勝手に黒子イメージソングなカラオケやりたいでする!つか要するにカラオケいきたい!

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正月休み見事にだらだらヒッキー生活してたらジャンプの発売日失念してましたよ。
てっきり週明けだと信じて疑わなかった。TLで話題になっててあわてて弟をパシって買ってこさせ事なきを得ました(最低)。
いやごめん弟。ちゃんと読ませたし(私の後だけど)ラーメン作ってあげたし(弟の方が美味いけど)許して。だめか。ごめん。


そんな個人的な懺悔はさておき今週の黒子感想。噂のオールカラ巻頭ですなー!(・∀・)
すげーすげー!と小学生みたいに脳内で興奮しまくりながら読んでました!華やか鮮やか!
それでいて内容はいつもの通り、寧ろいつも以上に熱く手に汗握る展開で、名実ともに豪華版の回でしたなぁ(*´ω`)
しかしやはり、巻末で先生が仰っていたようにこれ描き上げるには大変な苦労だったのですね(´;ω;`)ブワッ そうだよな作画のクオリティは毎週のモノクロの描き込みと比べて全く遜色ないし、「色は委託」と仰ってましたが指定したりする作業はある訳でモノクロなら何も手を加えなくても良い部分までしっかり仕上げなくちゃならないんだもんな。こんな美麗豪華作品を描き上げてくれてという言い方も変ですが本当にお疲れ様でした、ありがとうございました…!


そんな豪華巻頭回で、黄瀬が満を持しての登場。
挨拶代わりに赤司&青峰合わせ技のパーフェクトコピー突入シーンに黒子っちのイグナイトパスまでコピったシーン、流石の迫力でしたねー!(*´ω`*)展開の熱さに加えた作画の美しさで、何度も見入ってしまいますよ。
しかも前半の時みたいな瞬間風速ものではなく、リコちゃんの見立てによるとこのまま最終Qまで突っ走れそうな勢いだと。えええええそんな省エネモード的なハイブリッド的な環境に配慮的なハイテク能力をお持ちだったのですか黄瀬さん(畏怖)天才肌だから無意識の内に身体に負担の少ない動き方をしているのかもしれませんね、元々脚に不安がある中での強行出場だから、少しでも長くプレー出来るようにと身体が調整した賜物なのかもしれない。野生のパーフェクトコピーおそろしいですぶるぶる。
こんな反則級の天才を相手にする対策に加え、黒子っちのファントムシュートは未だ破られたままで誠凛かなり苦境に立たされてます。もう体感的には二桁リードなんてアドバンテージ全く感じられてないだろうな。元々バスケって得点機会の多いスポーツだからよっぽど点差が開かないと「逃げ切り」なんて無理だろうし、これだけ猛烈に追い上げられてる中では地力の差もじわじわ出てくるだろうし、攻撃型の誠凛なら尚引き離す為に点を取りに行かないといけない…。これは心身ともに堪えると思います。正念場だ。
だからこそ、ミスディレクションのリミットもありつつファントムシュートも使えない黒子っちに何とか現状を打破して貰いたい、と願います。その為にコートに戻ってきたのだと思うし、強い意志を持った彼の事だから何とか壁を越えてくれると信じてる!てる…!

と、思いながらも、黄瀬のエースとしての覚悟を前にすると正直黄瀬にも頑張って欲しいというか正直負けて欲しくなくて見ていてつらくなってきますよう(´;ω;`)
「もう二度と 負けたくない 負けさせたくない」…のこの「負けさせたくない」ってとこが本当に悲壮な覚悟が伝わってきて。自分を支えてくれた人、励ましてくれた人、叱咤してくれた人、そうしながら見守ってくれた全ての人達の為、黄瀬は「エースとしてチームを勝たせる」為に無理を押して最終Qで戻ってきたのですよね。ここまで全てを擲ってこの試合に賭ける黄瀬を思うと、どうかその気持ちが報われて欲しいと願う。けれどこの試合の後には、絶対に勝者と敗者が存在してしまう…訳で、試合が終わるのがつらいです(;ω;)
正直な気持ちを言ってしまいますと、これが決勝戦なら良かったのにって思う。勿論互いの勝ちたい気持ちは全く変わらないけれど、勝っても負けてもこれが最後だしって思えるのに。自分の全てを出し尽くせたなら、それが一番だなって思えるのに。
けどまだ次があるんだもの、もしここで負けたら、黄瀬はまた「先輩たちの悲願を叶えられなかった」苦悩に苛まれてしまう。笠松さんは「チームの進む道を途絶えさせてしまった」とひとりで泣いてしまう。けれど誠凛にとってだって、木吉さんはもう選手生命が本当に今大会で終わってしまうの分かってる。日向さんとの「約束」を果たすにはこの舞台しかないんだよ。火神や黒子も誓い合った「日本一になる/する」という願いは、今の誠凛メンバーで果たせるのはこの大会しかないんだよ。
とー考えるとですね、本当にどんどんつらくなってきて鬱な気分になってまいます(ノД`)やー藤巻先生の事だから、どう転んだって決勝戦もとても熱く胸踊る激闘を描いてくれるのは信じてるのですけどね。こんなに両者に感情移入してしまう対戦とはなぁ、と自分でも軽く驚いております。
やっぱり黄瀬や緑間辺りは、序盤から鎬を削ってきた相手だけあって思い入れが深いですね。キャラの単純な好みとは別の愛着みたいなのを、彼らにはより感じるなーと思います。


などなど語ってみましたが。次回からいよいよ最終Q本格突入で、見るのがこわいけどしっかり彼らの激闘を見届けたいと思いますよー!(`・ω・´)
今の黄瀬は無敵スター状態がゴールまで続いてくようなもんでしょうからね、対抗出来るのはやはり火神のゾーンなんだろうけどなぁー結局黄瀬が同等の力を持つキセキ全員分+黒子の力も使いこなせちゃうからなぁ。攻略するにはやっぱり「ふたりで光と影」となる黒子の力は不可欠だろうね。更にこれまで悲願成就の為頑張ってきた日向さん木吉さん伊月さん、それにリコちゃんらベンチも含めたみんなの力が必要になってくると思う。
奇しくも練習試合で初めてキセキを破ったのも、火神と黒子っちの連携プレーだったなぁ。今の黄瀬は「チームを頼る事」を覚えているけれど、そういう意味でも初心に帰るような展開が待っているかもしれませんね。

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とりあえず半分描いたー。
やっぱお正月だから和装させたいよね。紋付き袴的な方向でいきたい。エセっぽくなる可能性大だけどキニシナイ。

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今年最後の黒子本誌読み終わりましたー。NEXTもあるとはいえ、今年も終わりかとしみじみしますのう。
今回もすごく気になる展開で終わっていておおおこの興奮を抱えたまま年を越せというのか!いや越すしかないだろう!(エセ反語)あっという間に第4Q突入してたのに驚きながらその熱い展開から目が離せずにいますよ世界終わってる場合じゃなかった!


またついったで呟いた内容交えながら、更にたっぷり黒子感想語ってきますー。
まずはやーっぱり笠松先輩がカッコ良くてさー!最早定期投稿になってるbotになってるだけど毎週毎週言う事為す事がカッコ良いんだもんさーたまらんち!(*≧∀≦*)
「チームを勝たせるのがエースの仕事 けど負けた時の責任は主将のオレの仕事」って。これいい年の大人だってなかなか言えないよ。完全に理想の上司ですね、お前は好きにやれ責任はおれが取るって。下の者にとって、これほど心強い言葉はないよなぁ。
各チームの主将ってどっしり大黒柱だったり、色んな意味でこの人には敵わないなーって納得せざるを得ない強さを持ってたり色々なタイプがいますけど、笠松さんは大黒柱なんだけどどっしりとはまた違うというかね。ちゃんと仲間後輩を見ていて、そのちゃんと見ているよってのがチーム全員の励みになるような、そんな頼もしさを持っている主将だと思うなぁ。この人が見守ってくれるから、頼りにしてくれるから、頑張れるやれるって思わせるというかね。
これも前に語りましたが、キセキの世代高校へ行って色んな先輩に出逢ったり環境に身を置いてますが、中でも黄瀬は非常に良い主将に、先輩に、チームに出逢えたなぁと、人間として一回りもふた回りも成長出来る出逢いに恵まれたなぁと感じてます。個人的には緑間にも近いものを感じる。大袈裟な言い回しですが人生観が変わるような、大人になってから振り返った時にとても大きく、重要な位置づけとなる経験が出来てるんじゃないかな。


そんな目線で見ていると、今回の試合は黄瀬と火神のエース観の描写にも注目したいなぁと思えてきました。
チームを勝たせる為にみんなの想いを背負って戦ってる、ってのが、良く見てみると二人結構通じるものが多い気がして。今までの対戦相手で一番感覚的に近い者同士の対決かもなーと思えてきましたです。
火神のエース観は、桐皇戦(WC)でぼんやり輪郭が見えてきて陽泉戦のラストでひとつ答えに辿り着いた気がするんですよね。黄瀬は何か今チームの窮地を目の前にして、少しずつ方向性が定まり始めてるように見える。最終Qの直接対決で、どんな展開を見せるかなー楽しみだ!

何となく現時点で思うのは、火神は「苦しい時は私の背中を見なさい」的なタイプのエースだと思ってたり。将来的には、チームの主将とか兄貴分となって引っ張っていけそうな気質を持ってる気がしますねー。エースで4番みたいな、ってあれは野球か、あれでも意味は全く違うけどバスケも4番が主将である意味言いたい事とは合ってた。
対して黄瀬は文字通りの「花形」としてのエース要素が強いような、「お前は好きなようにやって良い」という形で任される事で思う存分力を発揮出来るタイプかなーと思います。上の年代になっていってもチームを束ねる役割は別にいて、試合中プレーで引っ張ってくタイプのような。まぁでも黄瀬がキャプテンになってもそれはそれで楽しそうだー、後輩にも容赦なくいじられそうだから親近感わきそうな(黄瀬を何だと)。


なーんて後半は完全に妄想と化してましたが。いよいよ試合も最終Qですよー早いな…。結末が気になるけれど終わってしまうのを思うとさみしい…。
黒子の試合ってみんなそうなんですけどねー、今回はとりわけ双方に感情移入しちゃう展開なので、余計にさみしさが募ります。
現在は遂に15点リードまで持ってきた誠凛、残り時間を考えれば安全パイとされてますが、いやースポーツは本当何が起こるか最後まで分かりませんからね。ついこの間もサッカーで前半3点リードしておきながら最後(傷口が開き始めた為強制終了)
遂に黄瀬登場で、ひたひたと追ってくる海常の恐怖はここからか!来年も目が離せないです…!

で、年明けは黒子巻頭「オールカラー」で始まるとかー!!すごいすごい!!何てオタクに優しい豪華版で始まる新年なんだ!!(*≧∀≦*)
黄瀬も黒子っちも登場で役者は揃ったし、次号が待ち切れないです!黄瀬の脚が気がかりだけど、どうか悔いのない試合をして欲しい…!

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しかし詳しくはない半端者です。基本好きなものを気の向くままに。

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書店委託:とらのあな様
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