周回遅れになってしまったけどワートリ本誌感想！
上のらくがき漫画はドグってのがやはり犬型トリオン兵だったのを見て、あいつが本部に潜入してきたりしたら犬が苦手な荒船さんがビビってる未来が迅さんに視えたりするかもとかいう妄想でした。迅さんの未来視はやっぱり「目の前の人間のちょっと先の未来」をSEで視て、そこから推論を加えて組み立ててるんだろうなー。単なる能力による予知ってよりも、結構複雑な事やってる気がする。ってこんな小ネタ描いといてなんですが。


さて123話感想。木虎がちゃんと修の事見ていて、理解しているんだなぁと、今回の展開でとても良く伝わりましたね。いいよいいよ大丈夫だよって優しくされ続ける事がプレッシャーになっていくのを知っていて、ああして厳しい言動で接していたのかと思うと。それが出来るのはやっぱり木虎だからですね。ユズルが千佳ちゃん見てて感じてた「潰れてほしくない」って気持ちと同じなのかもしれないなと、表現の仕方こそ違いますが。彼女の方も、当初単純に突っかかってた頃とは確実に変わっているんだなぁ。


そして加古さんの遊真勧誘が意外とがっつりまだ続いていたw まさかと思っていたけどほんとにイニシャル「K」で揃えてたんだなw やっぱりこれは風間さんの事も気に入ってるに違いない(確信)。
で、三雲隊が遠征目指してる事を加古さんが「二宮くんに聞いて」知ってたってのが！さ！ちょうどこの後出た13巻のカバー下情報でこの2人がかつて同じ隊にいた仲間だったと判明して、もおうもおう一気にぶわわって燃え滾ってきましたよ！！ここら辺はこの後の13巻語りまとめと被りそうだけど、二宮さんは三雲隊が遠征行きを目指している事情まで知っている人で、その上で遊真をどっかのA級に入れて遠征行かせるのが一番ましだと助言していて、そんで今期の遠征部隊入りを狙っている加古さん(の事もきっと聞いてるだろうなぁ)にその事話したってことでしょ？ある意味で口聞いてくれたようなもんでもあると思うんだこれ。やっぱりちゃんといい人というか、部隊としての実力不足を的確に手厳しく指摘しただけで、遠征を目指す事自体は否定してないんだな。寧ろ切実な目的があるなら、現実との折り合いをつけて目指すものを見失うなとすら思っているかもしれない。いやここは妄想。
そんで、その加古さんの誘いを断固としてさらっと断り続ける遊真が流石の遊真であったw そこからの実力行使に出ようとじり…と遊真と間合いを詰めようとしてる加古さんがかわいいー！！ここの2人がすんごい楽しそうにしてるのがめっちゃ好きw そしていちいち宥めに入る柿崎さんから滲み出るいい人感。柿崎さん大規模侵攻でちょろっと出てきた印象だともっとｶﾞﾊﾊな体育会系兄貴分かと思ってたけど、寧ろ巻き込まれ体質のある苦労性常識人かもしれないなw
そこにカゲさんの登場ですよ！つか待ち合わせしてたんですか！連絡取り合って！なんとなんと、対戦前に鋼さんが「きっと空閑とは仲良くなれるよ」と言っていたけど仲良くなるなんてもんじゃなくて連絡先交換し合ってて対戦の約束取りつけるとこまで親密さ上がってたなんて、ダチじゃんもう。B級上がってから遊真はめきめきと交友関係広げてるなぁ。そういえば最初転校してきた時も、クラスメイトとは結構すぐ打ち解けていたっけ。元が社交的で人懐こい性格なんだろうけど、最初の頃はずっとひとり(レプリカ先生はついていたけど)で生きてきたから身についた処世術だなって雰囲気が垣間見られてちょっと切なくもなったので、今ボーダーの中で純粋に楽しそうに友達増やしてる遊真を見てるととても嬉しくなってきます。
カゲさんはそういえば鋼さんと待ち合わせてた時も待たされてて何かそういう役回り続いてるけど、これ案外きっかり時間を守るタイプの人だとも言えるかもしれない。約束の時間守ってるから待たされるんだしね。5分前行動派だったりするのか。遅れるんなら遅れるって連絡入れろ！とかすごくまともな怒りをぶつけているし、荒っぽい気性にみえてそういうとこちゃんとしてるのかもしれない。ギャップかわいい。


そんで「ファントムばばあ」って何だよカゲさんwww そのセンスさぁwww 諏訪さん以来のネーミングセンスの持ち主が現れた予感、あちらよりは捻くれた感じがするけども。個性出てますね。
まぁこのファントムばばあってのがきっと加古さんの戦闘スタイルからきてるんだろうけどどんななんだろ、幻をいつも愛してるの？そして堤はつぶされるの？(炒飯に)これまで登場した射手はそれぞれちょっとずつスタイルが違ったから、加古さんもきっと独自の何かを持ってるんだろうな。風刃の適合者でもあるのも気になっている。
カゲさんがLOVE PHAMTOMならユズルはKOIGOKOROですかね、とかB'zの曲とともに青春を過ごしたワートリばばあは思ったりしました。完全に思いつきで全く深い考えはない。


そうそうそんで遊真が携帯持っていたのに驚いた(；´∀｀) ずっとレプリカ先生が通信役だったから持ってないもんだと思っていたが、ボーダーマークついてるから支給品かもなぁ。確かに考えてみると有事の際に隊員が「あいつ携帯持ってないんで連絡つかないっす」なんて話じゃ困るだろうしw ボーダー入隊したら何らかの連絡手段を用意させられるのかもね。
どうでも良い話なんですが、こないだ出したユズチカ本で思いっきり遊真が携帯持ってない設定で話を進めてしまってました(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ しまったな…。訂正ペーパーでも挟みたい気持ちだけどどうしよう、こういう事やりだすとキリがなくなるしなぁ。とりあえずこの場で取り急ぎご報告致します…。



そんな話はさておいて、次の対戦チームのもうひとつ、香取隊の面々もお目見えしました。かなり若いチームで、香取ちゃんなかなか自信家お姫様って感じだなぁ。隊としてもどっかピリピリしてる感じが、若村が反発してるシーンのせいもあるけど、これ迄出てきた部隊の中ではまとまりに欠ける印象を受ける。そういやカゲさん登場時は影浦隊がこんな感じのチームなのかと思ってたりしました。実際はそれどころか作中屈指のアットホーム感だった訳ですが。
それでもどうも上位に行ったり戻ったりを繰り返してるみたいだから、実力はそこそこまあまああるんだろう。しかしワートリで描かれる未熟さは割としっかり隙や弱点だったりするから、気が早いけど今回の対戦は修千佳が何らかの手応えを覚える展開になるかもしれない気もする。願望も大いにこもってますが。前回がボロ負けだったから、やっぱ現実は甘くないとはいえちょっとくらい頑張りが報われても良いよねって思ったりもしますですよ…。修の思いを知ると尚うっうっ。
香取隊互いの口の聞き方見てると、昔からの馴染み同士で組んだチームだったりするかな？16歳の華さんを17歳の若村がさん付け呼びしている謎。早生まれとかで同学年だったりすんのかな。香取ちゃんはこの感じだと初期木虎以来のトゲトゲキャラっぽいけど、読者の好感度の為にバスト増強以外の何か親しみの持てるキャラ付けあったりするんですかね。ちょっと気になる先輩がいるとか。どうなの。



ガロプラさんの狙いは遠征艇の破壊だったか…！あんま頑張る感じではなさそうに見えてたけど、やっぱやるとなったらちゃんと目的は果たそうと力注いでくる感じでちょっと緊張してきた。
太刀川さんがぶった斬られる未来って何だよ…。じわじわ不穏になってきたぞ。交戦するならガロプラの旗本退屈男みたいな隊長さんやっぱ強そうだけど、ワートリの事だから単純なタイマンバトルではないとこから要素が現れそうでもあるしああほんと先が読めない。太刀川さんは今度こそ迅さんの予知を覆す事が出来るのだろうか…。

渾身の眉毛を描いても荒船さんの場合は報われない事が多い。大抵が帽子で隠れるんで。
しかし眉毛を描かないとやっぱバランスが取りにくいので、今日もひっそりと表舞台には出てこない眉毛を描き続けます。


来年のオンリー向けサークルカット描いてますますー。何描こうか悩んだ挙句、新刊予定と言うかまだ願望レベルの内容に沿ってみる事にした。
また直前になってカットと頒布物が一致しない！困った！と涙目になる自分がサイドエフェクトなくたって目に浮かんでしまいますが。そうならないようにがんばる…！つうかズレても何でも着実に活動していけば、いつかカットの精度も結果的に上がっていける…筈…なんだ…。気の長い話。

初めての小説本も無事に発行出来て、イベントも恙無く終了して、とても充実した1日でした！
当日スペースにお越しくださった皆様、本当にありがとうございましたー！


今回もとても居心地の良いイベントで、出したいものは一応形に出来たしお買い物もがっつり素敵な本をいっぱい買えて、本当に楽しかったですー。やっぱりイベントは良い。今回はまぁ色々ありましたけど、当日のイベント全体の雰囲気を作るのは、やっぱりその場にいる「参加者」なのだなぁと改めて実感しました。素敵な本を作ってくださったサークルの皆様に感謝感謝。
無料配布漫画がちょっとのんびりやりすぎて、鉛筆描きのままになってしまったのが心残りでありました。しまった。次こそはちゃんと仕上げた形で配りたいですうう。
オンの方には仕上げまで終わったら上げたいと思います。と、言って、スパークの無料配布漫画もまだ手付かずで上げられてないのでした…。……。がんばるます。

今回も一緒してくれた心の友のおかげで、熱く充実した一日を過ごせました。本当にありがとう。
ワートリのリアル語りが日頃出来る環境でないので、もうそれだけでもマシンガンなるのに思いつくままに喋りまくっていつもあっという間に時間が過ぎます。毎度悪いなぁと思いながら、優しく相手してくれるの本当にありがたい。オタク仲間って良いですね。

無事出せたpixiv小説の再録本も、本の形になってみると感慨深いものがありますね。やっぱり自分は「本」って形が大好きだなぁと再認識しました。
小説は漫画以上に技量がオフのレベルに達している気がしてなくて、小説と呼ぶのもおこがましいくらいと思っているので、web上で気楽に気ままに書いてこうと思ってたのですけど。やっぱりまとまったひとつの形になるのって良いなぁ。力量的に長編1本で1冊ってのは無理でしょうが、またこうして再録出来るくらいwebで短編書いてきたいなぁとも思いました。欲張りっすね。年に1冊くらい出せるようなペースで書けたら素敵だけど。また夢が増えた。


こんな感じで、これが本年最後のサークル参加となりました。少しだいぶ早いですが、今年もありがとうございましたー。
新刊のpixiv小説再録本と既刊のユズチカ本『CHE.R.RY』は、とらのあな様に書店委託をお願いしております＞http://www.toranoana.jp/mailorder/cot/circle/06/24/5730373332343036/a4d5a4eda4e4_01.html　手数料の関係でイベント頒布価格と異なりますが、よろしければご参照くださいませー。自家通販も受け付けております、こちらからどうぞ＞http://www.chalema.com/book/endre_krg/
来年は、2月のWTオンリー吾が手東京が新年初参加の予定です。つってまだ申し込んでないので、早めにやっておかねば。
カット誰描こうか毎度悩んでつい時間が過ぎていますワートリは。描きたいものが広がりすぎて、ここ描いとけば間違いないって柱がまだなくてね…。しかし完全にオールキャラと言うには狭い範囲で飛び飛び過ぎて、ああ難しい。一応新刊予定の傾向でカット描く予定…ですがまたこれ出せないーつって涙目になる未来が見え隠れします。おまえの予知を覆したくなったとかカッコ良い事言ってみたい(フラグ化の危険性)。
準備も今からちょっとずつでも進めなければ。たんまりある時間を有効に使ってやり切りたいです！今度こそがんばるよ！毎回言ってるけど！


ブログでもジャンプ感想荒ぶりつつ進捗状況上げてけたらと夢も見つつ、またぽつぽつと更新していきます。
どうぞよろしくお願いしますー。

大体頒布内容が固まってきましたので、今週末のWTオンリーのお知らせですー。

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G08「ふろや」でサークル参加致します。


頒布内容は下記の通りで。画像はクリックすると大きいサイズになります。
本文サンプルは、タイトルにブログ記事へのリンクを貼ってあります。


＜新刊＞
『ワールドトリガーpixiv小説再録#1　鈴鳴第一』
A5オンデマンド56p　￥400
pixivに投稿した鈴鳴第一話小説の再録本。収録作品は全て最終的にpixivにup致します。大体鋼さんと来馬先輩中心でほのぼのわいわい鈴鳴、たまに友情出演荒船さん。

＜既刊＞
ユズチカ本『CHE.R.RY』　20151004発行／A5オフ28p￥300


＜無料配布＞


4コマ漫画ペーパーも配布致します。ユズチカと当夏で、スマボの大正ロマン衣装ネタ。
後日webにもup予定ですが、こちらだけでも貰ってっていただけると嬉しいですー。



サークルカットは鋼さんだというのに机上にあるのは小説再録本だけ…になってしまった…事に今更気付きました。しまった…。まぁ漫画はないですが鋼さんはいるよ、という事で何卒何卒。いや本当に計画倒れでお恥ずかしい…。
そんな調子ですが、とりあえず何とかそれなりに目処は立ったので後は当日を楽しみます！皆様の素敵新刊チェック楽しいですーうっほいうっほい。今回もガツガツ狩りに行きますぜー。
当日はどうぞよろしくお願い致します！

ワートリ描きたいもんが広がりすぎて、いよいよ冬島さんまで描く運びとなりました。
眺めてるだけで描くの難しそうな人だと思ってましたが、やっぱり難しいよー。
何となく高田純次を意識して描くとうまくいく気がします。けど別に高田純次っぽいと思った事は全くない。


ワートリキャラは皆描き慣れるまでに時間がかかります。というかいまだに全く慣れられる気がしていません。資料用の原作と見比べずに描き出した途端、どんどんキャラらしさが薄れていってまうー。
多分葦原先生の絵柄がシンプルに上手いからだろうなぁ。さらっと描かれてるから見落としがちな要素を省いてしまうと、急にバランスが崩れる気がします。きちんとしてるなぁ。
おかげで机の上がいつまでたってもコミックスと本誌の山です。そしてうっかり読み返しちゃったりした日には大変ですね。進まなくなりますよね。ダメですね原稿やれ。