そういやあこっちにアップしてなかったなぁと漸く思い出しまして。今ちゃんお誕生日おめでとう漫画ですー。8/30のWTオンリーで無料配布してました。
しっかり者で気が利いて主に太一の面倒もあれこれ言いながらちゃんと見ている今ちゃんを、鈴鳴男子達が祝ったら良いよと思って描いたもんです。漫画を書いた後、この場面に至るまでのどうするどうするって相談する鈴鳴男子会議＋ちょっとした後日譚も思いついたので、こちらは小説で書きました。でもそれぞれ別々でもわかる話になってると思いますー。あ、カップリング要素はありません。

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鈴鳴のアットホーム感本当大好きです、いいですね。そういやあ本誌ランク戦ではｽｽｯと上位入りしていたのにひっそり熱くなりました。カゲさんとことランク戦で当たったりするかなーしたら是非見てみたい！けど所謂スポーツ漫画の大会とかじゃないから流石に脇キャラだけのランク戦までは描かれないだろうなああけど見たい。たのもーするしかないのか。


この先は小説です。長くなるので畳みますー。

ここんとこの本誌でユズチカ熱が上がりまくりなので、勢いのままに描き上げた4コマ3本。本誌119話時点でのネタ。話が進む前にさっさと描いてしまう作戦。
ユズルは本当良い子だなぁ…。一生懸命男の子してるのが良い。
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当真さんがさらっと「イズホ」呼びしてるのが、たまらなくツボっています。出穂ちゃんとの親密さが着々と上がってるのニヤニヤする。お互いさっぱりしてて、良いマイペース師弟になりそうー。
出穂ちゃんと仲良くなってく内に、つられて当真さんも千佳ちゃんの事「チカ子」って呼び始めても良いなって、そんでそれを聞いたユズルが内心穏やかじゃなかったら良いなって、妄想が次々と膨らんでいきます。





千佳ちゃん出穂ちゃんユズルくんの同い年組がどんどん仲良くなってるのもかわいいー。そしてユズルくんの「雨取さん」「夏目」という呼び分けが、実に絶妙な萌えどころだと思うのです。
出穂ちゃんには特に意識するところもないので気楽に話せて出穂ちゃんも誰に対しても自然体な子なので、千佳ちゃんからすると二人仲良くなってるなーって1/3も純情な感情が伝わってないようなの、良いです(片想いの鬼)。出穂ちゃんは千佳ちゃんと仲良くなったのも彼女から積極的に話しかけてきてからだったし、そういうとこが出穂ちゃんの良いとこだなーって千佳ちゃんは素直に思っていそう。





119話ネタ。影浦隊隊室から千佳ちゃん出穂ちゃんが帰った後、ユズルはヒカリちゃんや戻ってきた二人から散々いじられてたら良いと思うよね…という夢。来週の展開次第では本当に夢のまま終わりそうですんで、描いたもん勝ちの精神。
連載作品はこれがあるから、ネタを描く優先順位のつけ方が難しい…と悩ましくもあるのですが。苦しみながらもそれはそれで、ハマっていると楽しいものなのでした。と実感してきた。



そういや超個人的なメモ帳レベルの話ですが、フォトショを新しくしてからどうも従来の手法で画像をweb向けに変換すると思ったようにいかなくて、地味に悩みの種だったのですが。今回やっと最適解が見つかってきた感じがしました。
コミスタで書き出す時に上げたいサイズの倍でグレスケにして、フォトショでサイズ変更する時にバイキュービック法の滑らかでやると、大体思った形になった気がする！前使ってたバージョンがだいぶ古かったからあれから色々な機能が追加されて、デフォルト設定で一気にやるというものぐさ手法では雑な仕上がりにしかならなくなってるのかなw
まーとりあえず自分が納得いく手法が見つかって、スッキリしています。心置きなく色々上げられそうになった訳だし原稿頑張ろうー。

ワールドトリガー本誌119話感想。Twitterで投稿したログをベースに加筆修正。



冒頭の影浦隊の隊室ひでえwwwww汚部屋wwwwwヒカリちゃんジャージ姿でこたつで惰眠むさぼるとか、これまで出てきた部隊の中でダントツにおうち感すごいです。しかもアカン方のやつ。良く見たらヒカリちゃんの近くにみかんがダン箱でたんまりだし、これは生活感溢れまくりというかもはや住んでますね(確信)。
そもそも初めて影浦隊の隊室がお目見えした時、ソファに置いてあるクッションの存在が何かカゲさんの近寄りがたそうな印象とアンバランスに感じたんですよね。妙にほっこりなアットホーム感があった。思えばカゲさん初登場の殺伐とした感じから、すっかり自由にまったりマイペース部隊な印象になったなぁ影浦隊…。太刀川隊とは違った方向性のゆるさがあって、良いです。
にしても「お客が来るなら言えよ～！」からの「ゾエとカゲも呼ぶか？」がじわじわ良い。何その一家大集合。末っ子がお友達しかも女の子連れてきたからみんな呼んだ方が良い？？とか仲良し家族なの、ほんとかわいい。
ヒカリちゃんの千佳ちゃん出穂ちゃんへの「コタツ入ってみかん食う？」は、玉狛を訪ねた時の栞ちゃんの「このどらやきいいやつだから、食べて食べて」のと同義なんでしょう。お客人はまずもてなす、ボーダーのオペちゃん達は気遣いが良く出来る子達ですね。
ユズルがヒカリちゃんの事「ヒカリ」って呼び捨てなのにはドキッとした！この子また私の心をときめかせる…！ユズルのこういうちょっとした時に見せる男の子っぽさが、時々とても胸ときめきます。好きだわ…男の子してる思春期少年いい…。
最年少のユズルがこうならきっと、カゲさんもヒカリ呼びかなぁ。みんな基本名前かあだ名で呼び合ってる距離の近さは、今までの中では意外となかったタイプの隊で、やっぱ面白い影浦隊！


冒頭の影浦隊隊室から萌え所満載過ぎていくらでも見てられるけど、ユズルくんが千佳ちゃんに与えた秘策はお見事のひと言じゃ足りないインパクト。それが師匠の鳩原さんがきっと悩みながら模索していたであろう案が陽の目を見た、と思うとグッとくるよなぁ…。きっと人が撃てない事を悩みながらも努力を重ね自分が戦うスタイルを確立していった鳩原さんを、ユズルも間近で見ていて、いなくなってしまってからは力になれなかった事を悔しく思ったりもしたのかなって。淡々と語るユズルの姿に、何かちょっと切なさを覚えました。
トリオン体でも戦えない人は相手が生身だったらという考えが離れない、という、殆ど人間と変わらない存在を撃つ事について割り切れない人も少なくないんだな。だけど千佳ちゃんは訓練なら撃てるから、慣れるというより視野を変えてみれば良いのでは、という切り口で知恵を授けたユズルが本当に見事だった。レイジさんが長い目で見守ろうとしていたのは勿論しっかり千佳ちゃんの事を見てきての判断だし優しさも滲み出ているけど、今の千佳ちゃんは「もっとチームの力になりたい」という感情が芽生え始めていて、だけど一足飛びには出来ないから発想を変えながら出来る事からやっていこうよ、というのが今回のアプローチなんだよな。それが階段の一段目となってトリオン体で戦う事が様になってくるかもしれないし、このやり方を極めて独自のスタイルを確立していくかもしれない。今回の提案がそのまま解決策になる訳ではなく、けれど千佳ちゃんの歩む道にひとつ選べる方向が増えたな、って感じがとても良かった。「正解はひとつじゃない」のだ。

ユズルは千佳ちゃんが人を撃てない事を「苦手」と表現していて、今週の出穂ちゃんは「弱点」と言っているんだよね。敢えて言葉を選んでるんだろうな、ルビで点も振ってあるし。
ここら辺にもユズルの優しさと心情が表れているようで、「人が撃てない事は決して負い目を感じることじゃない」って思いがあるんだろうな、と感じた。ある意味でレイジさんと根底の気持ちは同じとも言えるかも。やっぱり鳩原さんの事がずっと心の中に残っているんだろうな…出会った当初に「雨取さんもそう思う(人を撃てないとダメだという)派の人？」って聞いたの、鳩原さんが色々言われてたのユズルもつらかったんだろうなーって今思うと感じたり。
ユズルが千佳ちゃんの優しさを尊重したままチームの力になれるよう手を貸してくれたのは、人を撃てなかった鳩原さんをそれでも尊敬していて、あの時力になれなかったから今度こそはって強い気持ちがあったんだろうな。その姿に胸打たれるし、本当に鳩原さん慕ってたんだなって切なくなるね…。
ユズルが千佳ちゃんにほんのりした好意を抱いているのは間違いないと思うけど、単にそれが安易な動機付けじゃなくて、慕ってた師匠の苦悩を間近で見て力になれなかった自分も思ったりして、色んな気持ちを抱えながら千佳ちゃんの力になろうとしてくれてんのほんと良いです。男の子って感じしてて良い、ときめく…。
あと出穂ちゃんの「いっちょアタシのこと撃ってみ？」にもやられた、違う方面で男らしくてシビれた。ユズルくんが「夏目男前過ぎかなわねえええ」ってもだもだするユズチカも良いですね(興奮)。


狙撃手トリガーの種類ごとで、性能の伸び方に違いがあるのが判明したのも良かった！アイビスだけがトリオン量を反映した威力が出るわけじゃなくて、ライトニングは「弾速」、イーグレットは「射程距離」が強化されるんだね。千佳ちゃんがこれから鍛練を積んでいけば、イーグレットでロー身長ロングレンジロリ誕生への期待もあるか。ないか。
そして今回の情報で、人が撃てない千佳ちゃんにアイビスで土木工事やらせてた、多分修遊真栞ちゃんレイジさん辺りの気遣いも分かった気がするなぁ。射程距離や弾速ボーナスは、結局人を撃てないとその恩恵に預かれないから、今回のような壁に当たるのも早いんだろうな。

そして今回の目玉、鉛弾を狙撃銃と併用するという発想。鉛弾って銃手用銃だけのオプションって訳でもなかったんだなーとぼんやり思ってコミックス読み返したら、射手の修の質問に烏丸先輩が「勿論セットすれば使える」って答えてたなー。銃型でない射撃トリガーでOKなら、狙撃銃でも余裕だったんだねぇ。ってこれが千佳ちゃんの方につながるとはなぁ…！
この狙撃鉛弾、受ける側にはほぼ「回避」しか選択肢がないだろう事が、何気に地味に効果でかいかなと思っています。シールド貫通するから被弾しない為には避けるしかなくて、これを利用して狙った方向に相手を追い込んで遊真や修が仕留める、みたいな「チーム戦術」に十分組み込める技だと思う。その一番のネックが狙撃手の間合いでも活用出来るくらいの弾速が保てるか、だったんだろうけど、モンスター級のトリオンで強化されたライトニングの弾速と重し効果にガン振りの鉛弾、相殺されても実践で使えるくらいの弾速出せたのは流石千佳ちゃんだぜ。最低でもアイビスとイーグレットの間くらいは出せてるのかな。
思えば弾速の問題で銃手ですら「攻撃手並みの立ち回りが要求される上級者向けトリガー」とも言われてるあの重い弾が、ビシッと高速で飛んでくんだぜ。スゲー武器じゃねーのこれ…！鉛弾自体に殺傷能力はないけど、さっきのような部隊戦術に加えて当てられれば敵の捕縛にも使えそうだし、もしかしたら目標の遠征時も人が撃てない事を補って余りあるかもしれない…？おおお考えてくと色々可能性が広がってく。
千佳ちゃんの超高速！鉛弾が二宮さんの脳天にブチ当たる日が来るのだろうか。やだ興奮する。しかし二宮さんがそれを鳩原さんの模索していた技だと気付いたりしたら、ちょっとそれたまらんんんのですけどおお。気が早い妄想が膨らんでいきます。
千佳ちゃんはこれからライトニングで鉛弾撃ち込む練習も始めるのかな。これきっかけに影浦隊トレーニングルームに通って特訓する千佳ちゃんなんて考えたらもう色々高まってきてユズルの心臓がもたないんじゃないかと心配ですが(人のせいにする)、場所は普通に考えれば玉狛だろうかな。突如妙に凝った技を覚えてレイジさん他の男の影を感じたりしないか、大丈夫か。主にユズルが。


何気に「人の姿をした存在を撃つ」事に対して悩み苦しんで非戦闘員に転属する人も結構いる、ってさらりとまたヘビーな話題が出てきたな…。やっぱり割りきれない子も多いんだなぁ、そりゃ多くが10代の学生だもんね。
でもこれ、ボーダーがあくまで「戦闘集団」ではなく「防衛組織」である事がさりげなく改めて描かれてるな。前線で戦えなくても、役割は他にもあってそれぞれが力を結集しているんだなぁと。
何か今回のこの情報知って、先日名前が出てきたエネドラッドお守役になってるチーフエンジニア・寺島雷蔵氏の事も更に気になってきました。わざわざ名前と年齢が出てきた辺り、ひょっとして今後より深く関わってきたりするのかなー。何気に良いキャラしてそうなんで、出番増えてくれたら嬉しいのですけど…！年齢がレイジさん風間さん諏訪さんらと同じ21歳組というのが、また興味をそそります。つかもしかしたら大規模侵攻時の諏訪さんキューブ解除の現場に、この雷蔵がいたかもしれないのか…。何か熱いぞ。



後半のエネドラッドのアフトクラトルが100倍わかる講座も濃密な情報量で半端なかった…。ハイレインとヒュースはそういう関係だったのか！今回の説明だと四大勢力の権力抗争がメインだったけど、これらを統べる君主的な存在や機関はあるのだろうかな。
ヒュースが国家と同等に忠誠を誓っているであろう、エリン家主君が今から気になる！アフトの神になる事は末代までの誉である、みたいな思考をヒュースみたいな忠誠心が強い戦士は抱いているのかと思ってたけど、それとは別にお家問題や縄張り争いもあるからそうとはいかんのかな。ヒュースの主君が尊い犠牲になっても益があるのは領主のハイレインだけだし、それも忌々しく思っているのだろうか。
そういやヴィザ翁はそれでいくとどういう立場だったんだろうなー。明らかに皆一目置いてる風だったけど、翁本人は一歩引いた立ち位置であくまでハイレインを立てていたから、やはり領主ハイレインに仕える立場ではあるのだろうか。実力が国宝黒トリガーの使い手であるほどの人物って話で。ドラマのリーガル・ハイでいう服部さんみたいな感じか。違うか。
つかエネドラッドのいちいち怨念こもった言い回しが、絶妙にユーモアあって面白い。よくぞまぁズバズバ次から次へと、気の利いた悪口が出てくるもんだなと。やはり昔は聡明な子だったのか。葦原先生はさりげない言葉の選び方に独特のセンスあって好きだなー。



あぁワートリがまた来週も読める幸せ…葦原先生への感謝の気持ちでいっぱいになるとともに、本当お身体はご自愛くださいますよう…！
そんでもう今週のワートリ読んで、私ユズチカ本2冊目出しそうですわ…ネタが固まってきた…。小説も書きたい久々に。けどそろそろオンリの原稿取り掛からんとおお。今週末出来るとこまでやってみるかなー。

最近の本誌のユズチカっぷりにテンション上がりまくりで、ざくざく小ネタ描きまくってます。
上のはそんなユズ→千佳＋出穂な4コマ漫画下描き。近い内に仕上げてupしたいですー。


さて、先日のスパークにて発行しましたユズチカ本を、ありがたい事に書店様で預かっていただける事となりました。
とらのあな様にお願いしております。近々販売開始になるかと。価格は書店様の販売手数料が加算されます為、イベント頒布価格とは異なります。予めご了承ください。
もしご興味持たれましたら、下記作品ページをご参照いただければ幸いです。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/35/82/040030358238.html
自家通販も受け付けております。こちらはイベント頒布価格と送料にて。下記リンク先をご参照くださいー。
http://www.chalema.com/book/endre_krg/item.php?id=endre_krg-20151011181738
もうちょっと詳細なサンプルは、こちらのブログ記事でも見られます。あわせてご参照くださいませ。


例によってイベント後は色々やりたい事はあれど反動でぐだぐだ過ごす日々ですが、とりあえず来月のWTオンリーの申込は完了しました。あれよあれよという間に拡大再拡大で、びびった…！盛り上がるのかなー今から楽しみです！
当日イベント楽しむ為にも、ぼちぼち新刊原稿頑張りまっす。
来週には冬コミの当落も出るのですぜ。どきどきです。

WT本誌感想はﾄｩｲﾗｰでぽちぽち叫んでいるのですが、ぼちぼちブログにもまとめてきたいなぁと思って久々に感想記事。あっちでの呟きをベースに加筆修正。


さてエネドラッド再び。つうか遊真がさらりとエネドラッド呼びしてたの笑った。エネドラも嫌なのかそれは。ラッドみたいなザコと一緒にされるのは我慢ならんのかと考えると納得。
予想はされてたけど、やはり「神」選びについてハイレインとヒュースは意見を異にしているのだろうなー。ヒュースは国家の犬くらいに忠誠心高いと言われているから、国を救う「神」という名の人柱については、普通に考えると受容しているのかなぁと思う。なので神候補の中にハイレイン達が除外したい人物がいるのかな。と思うけど、まだまだ情報が不足してるからわからんね。どきどき。この辺もいよいよ明らかになるのだな。
エネドラが示唆するヒュース側の事情というのが、彼との今後の関係性の鍵を握るんだろうな。修は一応、可能性を捨てずに情報を集めているように見える。期待をかけている感じではなく、ひたすらなりふり構わぬ姿勢というのが彼らしい。ヒュースの件は今はどっちにも転びそうで、どうなるか楽しみだなー。個人的には完全にボーダーの一員になるというよりは、アフトの者という立ち位置はそのままで理解者・協力者になってくれたらなぁと期待しているけど、あれだけボーダー入りさせるには問題山積だと提示されたから、もし仲間になるならなるでその辺も順に解決させてくんだろうと思うし。そういう意味でも楽しみです。

ところで良く見たらエネドラッド、今回はふかふかの座布団の上にお座りになっておるのなw なかなか良いご身分じゃないかw つかこのエネドラッドさんの鎮座してるとこどこだろ、何かキッチンの一角っぽく見えるが…。この子確かコンセント的なもの繋がないと動かなかったんでは、流石に前より自由になってるように見えてもワイヤレスではないよねぇ。家電並みの電力で動けるスペックなのかね。
そして素敵まんまるエンジニアさんの名前が分かった！寺島雷蔵！21歳組！映画好き族か！良い存在感してるよねーこの人、せっかく名前も出たのだし今後の活躍にも期待(。-∀-)鬼怒田さんが「雷蔵」って下の名前呼びしてんのも、信頼厚そうで出来るエンジニア感あって良い！
ヒュースは玉狛でうまい飯、エネドラは本部でおもしろ映画と、玄界が誇る文化を駆使して懐柔されてんのが面白いですねw 両者とも一見享受しているように見えるが、やはりなかなか心は許さずいるのがしたたかで、遠征に選ばれるだけの精鋭ぶりを感じさせるなぁ。次のランク戦の話もまだ出ていないし、ここから暫くはアフト属国来襲と遠征に向けての話にシフトしていくのかなー。


一方の狙撃手合同訓練。もうこれはサービスシーンの宝庫でしたね！訓練結果の見開き2頁で誰が誰を打って打たれてをくまなく見ているだけで三連休過ごせますよこれ。素晴らしい。そこまで計算しての事ですか葦原先生…(盲信)。
当真さんは本気出したらこんなもんじゃないつか全当て余裕なんだろうけど、わざわざ一定以上の距離の相手だけ当てるとか縛りプレイしてそうだな。以前に「当たらない弾なんか撃てるかよ」てな事を、当たらないつもりで撃つなんて出来るかよって意味合いで言ってたけど、当てて当然の的にまんま当てんのも面白味ないと思ってそうだ。的当て訓練の感じ見ても。
狙撃手部隊の荒船隊の中では、何だかんだ本職の2人が荒船さんの上いってんのもさりげなく細かい描写で良いねー。荒船さんの被弾2はひとつは当真だけど、もうひとつは穂刈なのかなー画的にも(。-∀-)穂刈達の方が被弾も多いけど的中も多いからポイントは上、なんだけど、実際の戦闘ではランバネインの超火力猛射を回避して生き残ったのは荒船さんで、攻撃手的な身のこなしがあってこそなのだなーと考えるとやはり奥が深い。荒船PARメソッドの有用性もまたひとつ明らかになった感も。そして遊びっぽく訓練やってんのに被弾ゼロの当真さん、一応ガチ戦だった黒トリガー争奪戦の時に位置割り出した木虎達嵐山隊やっぱすげえなって改めて感じさせたりね、新しい情報が出る度に遡って楽しめるからワートリは深面白いのですよ…(*´∀｀*)。
この訓練は居場所を知られたら圧倒的不利になる狙撃手が、まず居場所を知られない・知られないで目標を狙撃する・その後捕捉されないよう身を潜める、を身につける訓練なのだろうな。基本居場所がバレたら敗けだから、同じ相手からの被弾は一度きり。とは別にして狙撃を元に相手の位置を割り出す訓練も兼ねてると。んで狙撃手組が親睦を深める場もこうして描かれているのですね、攻撃手は個人戦で鎬を削って戦友的な友情を深めてるようだし、それぞれの界隈での人間関係見るのも面白いなぁ。銃手・射手も個人戦は攻撃手達と混合なのだろうか、てのもその内描かれるかなぁ楽しみ。万能手の存在を思うと、この両者はあんまり垣根がなさそうにも思う。

そして合同訓練での各自のブース番号見て、また妄想が捗っています。とどまるところを知らなすぎる己の妄想力。もっと何かに使えないの。
訓練後わいわいやってるとこ、16歳組は佐鳥・古寺・太一が番号並んでるけど、半崎は荒船隊の2人と並んでるんだな！さらりと荒船隊3人の付き合い深そうだなーって感じさせるの良い！228荒船(隊長)229穂刈(年長)230半崎(末っ子)って並びが芸が細かくて良いです、この順番でぞろぞろ並んで入ってったの想像するとかわいらしい。荒船さんのお兄ちゃん感がまた増す。
千佳ちゃんと出穂ちゃんは、今回も仲良く隣同士ー(*´ω｀*)♪当真さんとユズルくんが一個飛ばしという距離感も絶妙です。

そんで！！ユズチカ！！千佳ちゃんが出穂ちゃんユズルくんの同い年組が着々と仲良くなってるのね、良いね…！！
ユズルくんが出穂ちゃんの事は「夏目」千佳ちゃんの事は「雨取さん」って呼ぶの、ユズチカ妄想的には最高ですね。きっと千佳ちゃんに「出穂ちゃんとユズルくんって最近仲良いね」って言われて、ユズルくん内心「違う…！！」ってもだもだするあれだねこれ。萌えるね。
つか今週のユズルくん、何かちょっと男っぽさが上がってないか…？バッグワーム着けてないのもあるのかな、シュッとした男前な印象を受けた。アタイちょっとドキドキしちゃったよ。
「これだけ動けるなら今までの試合で何点か獲れててもおかしくないのに……」ってやつとか、ユズルったらほんとに千佳ちゃんのつうか玉狛第2の記録全試合見たんだね…これまで殆んど記録見てこなかった子がね…へえ…(。-∀-)(。-∀-)(。-∀-)
とか萌えつつ、レイジさんの千佳ちゃんあったかく見守ってる発言や出穂ちゃんの「大事にされてるって感じ」発言にもまた、胸をときめかせております。レイチカ師弟も大好きなんだ…。ユズチカは今んとこユズ→チカ推しです、ユズルがぐんぐん男前になってくのでちょっと頑張ってほしくもあるが。

千佳ちゃんがこのままじゃチームの役に立てないから早く何とかしたい、って思いは、やっぱり先の試合での反省や後悔からきてるんだろうなぁ。それまではきっとレイジさんが言っていた通り、一歩ずつ頑張ってこうとしてたんだろうけど、こないだの上位戦で自分にももっと出来る事があったんじゃ、と悔やんでいたもんな。修や遊真が頑張っているのを見て、自分もそれに甘えたままじゃいけないんだなぁと、千佳ちゃんが一歩気持ちを踏み出したような気がする。あの戦いはそれぞれが課題を見つけて、着実に前へ進もうとしているんだなー。

そして鳩原さんの台詞が出てきた…！どんな人なのか謎に包まれていたけど、ちょっと湿っぽくなるタイプの人なのだろうかね。あの台詞は、遠征選抜合格を取り消された後で落ち込んでた時のかなー。ユズルくんの中にも、力になれなかった後悔の念がありそうだ。
ユズルくんが千佳ちゃんに授ける打開策は何だろうなぁ。鳩原流武器破壊はあれ、相当精密な腕前がないと難しいんだろうしな。寧ろ訓練なら実践形式の方が筋が良いのに驚いてたから、そっちの良さを生かした知恵を授けてくれるのだろうか。来週の展開次第ではユズル株爆上がりやで…！？

ちょっと気になっているのが、鳩原さんが麟児さん達と一緒に密航したという真実をユズルくんが知った時、千佳ちゃんへの感情は何か変化するだろうかという事。恐らく今二宮さん達を逆恨みに近く嫌っているのは、鳩原さん干して追い出したと思い込んでるからだし、千佳兄が関わってると知ったらどうなるんだろうなぁと。



Twitterで都度発散しては満足しているんですけど、あっちだとどうしてもログとして残したり読み返すのには向かなくて、ちょい勿体ないなぁとも思っており。常々ブログにも残したいなーと思いながら、毎週だらだら過ごす内に次の号が出るというのを繰り返しておりました。
こうして記事に上げる習慣をつけられたら良いなー。